免疫細胞へ捧げるお笑いブログ
いよいよ我々のクルージングも最遠目的地へと佳境に差し掛かってきた。
今日は母港を出て6日目、小豆島に上陸だ。
瀬戸内海には727の島々があるが、
小豆島は淡路島に次いで2番目に大きい島だ。
穏やかな海況に恵まれここまで順調に船を進める事ができた。
瀬戸内の湖のような静かな海と無数の島々が織りなす見事な景観は
何度も我々を引き付けるが、玄界灘がいかに過酷であるかといった事も思い知らされる。

瀬戸大橋下を通過する。

小豆島、草壁港に入港する。
桟橋が小さく、船は横抱きした。

私は小豆島の醤油が一番好きだ。
そして小豆島はオリーブの島でもある。
オリーブ新漬けは多くの商品では塩分が6%含まれる。
ところがヤマサン醤油がファームで製造している新漬けは塩分3%であり風味は最高である。
この低塩新漬けをつまみにして醤油をオンザロックにて粋に一杯いきたい。
(この場合の塩分計算はしない)



私なりに少しお手伝いしてきた。

さて、小豆島と言えば壷井栄の「二十四の瞳」だろう。




率先して手を挙げる、
賢そうな生徒だ。

こちらは注意散漫、買い替え予定の船の事ばかり考えている。
頭の悪そうな生徒だ。

もう一つ、小豆島には美味しいものがある。
そうめんだ。


明日からは折り返しだ。
淡路島は取りやめ、岡山→仁尾→中島→(来島海峡)→姫島→母港と計画しており、
今後5泊を予定している。
ところが、昼食後桟橋へ戻って16時を過ぎた頃、船内で一杯飲もうかと佇んでいたところに、
緊迫した情報が目に入り、次第に不穏な様相をていしてきた・・・・・・。
(つづく)
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