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パンツ委員 長兵衛

Author:パンツ委員 長兵衛
免疫細胞の7割は腸で3割は心で作られると言われており、
免疫力アップのために日々笑って人参ジュースを飲んでいるのです。

+痔。

このブログは免疫細胞に捧げるお笑いブログである。

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瀬戸の花婿ツアー5日目


最終日の5日目となる。
昨日より姫島漁港内に停泊している我々だが、
今朝は続々と帰港してくる漁船の水揚げ作業のざわめきに目覚めた。


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さてさて朝飯を食ったら帰るとするか。


今日で5日目、日が経つのは早いものだ。
こんな調子で歳を取っていくのか。
もうすぐ63になるが私の健康寿命もあと10年ほどだろうか。




機関室、水周りを入念にチェックし最終航海に立つ。




航行中の関門海峡航路内には、40艘はあろうかという釣り船が集結し、巡視艇が航行の妨げにならないよう注意を促している。


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「この暑い中をよく釣りなどやっとるなあ」と彼らを遠巻きに笑いながら鼻歌でも歌い悠々と船を走らせていた。

水路を抜けて響灘に出たところ迄は・・・。


そのとき、



「キタぁああー!」

突然、パッセンジャーに徹していた女将が甲高い声で叫んだ。


「 トイレか! 大きい方の!」

私もとっさに叫び返していた。



そうではなく、
スマホでチェックしていた雨雲レーダーに急激な異変が起きつつあるというのだ。
この後の現在地真上には真っ赤に色付けされたゲリラ豪雨が示されていた。
徐々に南下している。


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丁度その時、左舷に避難港を見つけたので直ちにそこへ逃げ込んだ。
次第に周辺は真っ暗となり突風が吹き荒れ豪雨となって雷が鳴り響いた。


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小一時間ほど待機したら空は明るさを取り戻し前線は遠ざかっていった。


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操船をロアーステーションに切り替え速力を20ktに上げて母港を目指す。


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母港には12時半に入港、クレーンで上架し船底を点検するが異常なく、下船して今回のクルージングは大きな問題なく無事終わった。

瀬戸内クルージングは毎年計画しているが、夏の時期は天候による様々なリスク(漂流ゴミも含め)が多すぎる。
梅雨前の5月頃が一番適した時期だろう。



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瀬戸の花婿ツアー4日目



4日目。
昨日は愛用の下着であるビキニパンツを着用したままでのアーティスティックスイミングに勤んだおかげもあって熟睡ができた。
船中で炊飯、朝食の後、目と鼻の先にある道の駅を覗き土産を買う。


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10時にはここ室津港新浮き桟橋から舫を解いて大分姫島へ向かい、姫島港岸壁には12時過ぎに着岸した。



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GOTOキャンペーン中とは言え、今回、島外より入島することは憚れて自粛も考えてはいたのだが、来てみると観光業復活支援のための行政補助として飲食20%割引キャンペーンが実施されているなど、訪れたどこの自治体も歓迎の姿勢であった。



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昼食後は無料バスにて拍子水温泉へ。





行く先々の海辺の温泉に浸かり漁師町の食堂で地元料理が味わえるクルージングは実に楽しい。
しかも料金は良心的で破格の地元価格である。
燃料代は遠方でも数万円、他の交通機関と比べ決して高いことはない。
係留代も無料であったり安い所で数百円、船中泊で宿代も無し。
そして、航海の途中でエンジンが止まるんではないかといったスリルも味わえるまさにアドベンチャー的要素もある。
海のレジャーは釣りばかりではつまらない。


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もう数泊したいところだが、明日は大気の状態が非常に不安定となる模様で沖縄では台風8号も発生している。
明日には母港へ戻ることにして今日は早めに夕食をとり、早めに寝ることにする。

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瀬戸の花婿ツアー3日目


3日目。
ホテルで朝食を終えチェックアウトして送迎車でマリーナへ戻る。
到着すると、水上飛行艇がマリーナに附設する格納庫より点検のためか2艇出て来た。
空へは飛びたくないが、海上の滑走はまた船とは違った楽しさがありそうで一度は乗ってみたい。



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さて愛艇機関室の出航前点検ののち、9時に出港、周防大島へと折り返しの針路をとって走る。
トローラーなので船足は遅いが、鏡面のような海面をのんびりゆったりと進んでいく。
折り返しのルートは日本三大海峡の一つ来島を通峡する。



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4時間後の13時周防大島安下庄に入港する。



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すおうおおしまあげのしょう桟橋に付けると周囲の海面には夥しいゴミが漂っている。
これが海の駅かと思えるほどで、海の駅というよりゴミの駅だ。
この島は瀬戸内海に7百以上ある島の中でも3つ目に大きな島なのだがあまりにもお粗末過ぎる。
係船料も安いとは言えない。もうこの港に来ることはないだろう。








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役場前の岸壁で給油のあと、近くの竜崎温泉ちどりより迎えに来てもらい入浴し食事をとるが、このご時世なのでガラガラの状況だ。



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ここ周防大島(屋代島)は、むかし6千人弱という移民をハワイへ送り出しており、その帰国者たちによって生まれた「ハワイ移民の島」というもう一つの側面もあって、「瀬戸内のハワイ」とも呼ばれている。

この島中央東側には久賀港があって、安心して利用できる公的ビジター向け浮き桟橋が最近新設されたという。
その久賀港から車で10分の所に、周防大島の姉妹島であるハワイ州カウアイ島をモチーフとした「グリーンステイながうら」という滞在施設がある。次回はこちらを訪れてみたい。


この日の夜はここ安下庄で船中泊の予定であったが地域特性上、瀬戸内は干満差が大きい。
この桟橋は到底信頼できるものではなく、停泊地を安全な浮き桟橋に変更すべく、食事後に急遽室津港へと向かった。



そして、トラブルが発生する。


航行中、微妙な船体の振れを感じ取ったため速力を落としながら入港。直ちにペラの点検のために潜水して見ると、コックボードの海水流出口を塞ぐほどに、たくさんのナイロンロープがシャフトに巻きついている。

ゴミだらけのあげのしょうで絡んだことは強く推断できる。そしてそれらはおそらく魚網ロープの端綱だろう。
幸いペラには巻いていなかったので今回は左程大きな振動もなく航行できたわけだが、水中作業は容易ではなく、用意していた鎌で巻き付いたロープをすべて解き切るのに1時間要した。

操船中に於いては音、振動、臭い、速力・回転数の変化など微小な現象であっても十分な点検を要する。
「あれ?今のは何だ? ま、大したことはないだろう。」
これが大きなトラブルを招くこととなる。

この船にはペラ点検口がなく、今後対策が必要だ。
そして、海水パンツを常備しておくことも求められる。
今回、お気に入りのビキニパンツでの作業を強いられ、周りの堤防の釣り人達の鋭い眼差しを受けたことは反省点の一つだと言える。


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お陰で運動不足も解消し、この日は船中で熟睡できた。

明日は大分姫島へ立ち寄り一泊する。



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瀬戸の花婿ツアー2日目


2日目。
室津を出たら、次は宿泊先の尾道ベラビスタ スパ&マリーナへと向かう。
今朝もガスによって数十メートル先が見えない。


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途中、尾道海の駅へ立ち寄り昼食をとる。


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今日宿泊するホテル、元は造船会社の迎賓館として作られた建物だ。
今回は一昨年のふるさと納税返礼品として尾道市より受けたバウチャを利用しての宿泊だ。

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マリーナには水上飛行艇もあり、運賃1万5千円で搭乗できる。
遊覧飛行は全国でもここだけだ。


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マリーナ隣には、海に浮かぶ宿「guntu」が。
豪華客船が大型ラグジュアリーホテルの船版なら、ガンツウは小さな名旅館が海に浮かんでいる趣である。



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夕食では瀬戸内レモンとシェリーを使ったスペイン風ハイボール、レブヒートを飲み過ぎて、
その後の露天風呂の縁で足を滑らせ、湯の中に尻もちをつく。



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明日は折り返して周防大島へと向かう。



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瀬戸の花婿ツアー1日目


今夏の台風発生状況を見ると極めてその数少なく、このタイミングを逃す手はない。
早速、身支度をして9時ジャストに出航した。
途中の宇部沖では漂流物が多く、注意深くみていると所々でスナメリが海面に顔を出している。


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山口県の南東部、瀬戸内海のほぼ真ん中まで突き出した室津半島、
その室津港には予定通り15時前には到着、着岸した。


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18ノットで約5時間半、凪に恵まれて快適に航海が楽しめた。
ここ上関はかつて船の荷を検査する番所の一つであったのでこの地名が付いている。
周防灘・安芸灘・伊予灘の3つの海流が交わる絶好の漁場でもあるがここも他にもれず漁獲高が激減しているようだ。
海水の温暖化も一因あるだろうが、つまりは獲り過ぎなのだ。

地元で30年近く営まれるカフェ瀬里家で冷えたビールとパエリアを注文、その後は船中泊、明日は尾道へ向かう予定だ。

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今、アフトデッキでこのブログを書いているが、海風が心地良く今夜はエアコンは不要のようだ。



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禅と写経とアブと股間と


ふと思うことがあり、海を見下ろす絶景の場所に聳え立つお寺で今日は坐禅を組む。



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本堂は静寂に包まれながらもセミや鳥の囀りと共に風鈴が小さく涼しい音色を奏でている。





坐禅に先立って法話を頂く。


「ここからは聞こえるもの、見えるもの、思い起こすものに意味を念じる事なく全てを切り捨て今をありのままに受け取って下さい」

「心を無にし、心で、ひとつ、ふたつ、と数を数え、邪念が起きたら一から数えなおします」



なるほど。よく分かりました。



穏やかに語る和尚の顔の周りに、1匹のアブが飛び回っている。

それを和尚が何度も何度も手で払い除けようとするがなかなか離れてくれない。





それを見た私は、見たことを捨て去り、数を一から数え直した。







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坐禅が終わると1時間の写経に移る。



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無事写経も終わって心も落ち着き、お布施をして深々と頭を下げお礼を述べる。
今後も続けていきたい。
本堂を出ると水掛地蔵様に見送られる。


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前立腺癌を罹患し治療も終わって早や5年が経とうとしている。
失礼ながらお地蔵様の股間に水を掛けさせて頂いた。




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楽器は楽しい


やっぱりドラムはいいわあ。

下手でも楽しい。







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同穴の狐


梅雨明けとなり待望のクルージングシーズンとなったものの、コロナの感染者増加によって、船で行きたいと思う遠い島々には入港も難しい模様である。




となればと、近くのビーチ沖にアンカリングしてゆっくり過ごすことにした。




そこには似た者同士が既にいて、



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直ちに横抱き係留し船上へ立ち入り、身元が間違いなく航進丸船長であることを確認、船上ランチのための米を炊いて頂く。



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こんな年になっても海に飛び込みたい気持ちは変わらず、ついでにブラシで船体喫水面を掃除した。



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このような横付け状態を長く続けていると、瀬取りの疑いがあるとして通報されることも十分考えられよう。
十分に楽しめたのでそろそろ帰る事にする。

帰りはカロエメラルドを聴きながら、速力数ノットにてのんびり母港へと針路を取った。






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